梅田スクリーン印刷 制作ブログ

200×200mmの少し厚みのある木製板にJFでUVプリント。ダイレクトプリントは素材の質感をそのまま生かせるのと、多少の厚みもOKなので、JF仕様に向いていると言えます。木板も表面処理を工夫すればインクの滲みやノリも問題ありません)

JFでプリント出力するものが増えています。こちらはマグネット付き・丸クリップの上面にダイレクトにプリント。数が数千個とまとまっていた為、今回は治具の作成から。

幸い自社のカッティングプロッタで、アルミ複合板等を任意の形状に切り抜く事が出来る為、それを活用して立体的に組み上げました。

丸クリップのウラ面にはマグネットが付いているので、高さが微妙に違うのを治具で吸収。

プリントするものを治具にセットしていきます。

まとめてプリント。この工程を繰り返しました。

カッティングプロッタでは、文字の切り抜き等も出来ます。只今木材を使って、どこまで出来るか……いろいろテスト中です。

3Øのスクエアエンドミルで彫刻。木材に穴を掘る感覚ですね!!

他にはレーザー彫刻のクリスタル製品等。

これらはまだまだほんの一部です。

新しく取引きを始めた看板屋さんからの依頼で、ステンレスにサイン表示の印刷をしました。色ごとに版を作り(赤と黒は一版に)、色の数の分だけ印刷をかけます。最後に印刷面へクリアをかけて完成です。
大きいサイズの印刷物はシンプルでもやはり迫力があります。

(ステンレス_ヘアライン　ヨコ1,000×タテ2,000mm)

※一品もの、サイズの大きい印刷物へのご相談も承っています。