スクリーン・デジタル印刷界

9月号表紙の作成を担当

「スクリーン・デジタル印刷界」No.329 表紙のことば

埼玉スクリーン・デジタル印刷匠協同組合  梅田スクリーン印刷株式会社  梅田竹志

「スクリーン・デジタル印刷界」No.329 表紙

弊社は本年3月に(株)ミマキエンジニアリング製のUV硬化型インクジェットプリンタJF-1631を導入しました。平台のバキュームテーブルを使い、アクリルやアルミ複合板などへ直接印刷出来る、シルクスクリーン印刷とよく似た、相性の良いデジタル印刷設備です。

今回の表紙デザインにおいては、デジタルを冠する誌名となったことを踏まえ、スクリーンとデジタルを組み合わせた表現に挑戦してみました。

印刷に際しては、先にインクジェットで多色で多数のグラデーションを含む花のイラストを印刷し、スクリーン印刷でスミ文字と金を印刷しています。金はインクジェット面にのせていますが相性は良好です。逆にスクリーン印刷にインクジェットをのせるのもアリです。互いに得手不得手のある方式ですが、組み合わせるとこれまでに出来なかった表現が可能になります。つくづく面白い時代になったと思います。

No.329
コート紙180kg

スクリーン印刷界(表紙サンプル/過去)

何度か表紙を担当させて頂きましたが、古いデータまでは遡れず。シンプルでデザイン性の感じられるもの、シルクスクリーン印刷ならではのベタの綺麗さを素直に表現しようとしてきた経緯が思い出されます。本当はそれ以外の工夫が出来る選択の余地や設備が無かったのですが、その反動が良い意味で今回の仕上がりに影響を与えた事は間違いありません。(デザイン担当者談)

No.288

No.239は右案を採用

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